せっかく浦和においでいただいたら、お勧めしたい場所が沢山あります。
ジャンル別にご紹介しますので、是非寄り道して行ってください。  
 
 
梅玉(手打ちそば・うどん店)
■月定休
■さいたま市浦和区高砂2−2−2 ワシントンホテル近く・旧中山道沿い。
■TEL:048−822−2373
そばも美味しいが、ここで周期的に食べたいのはかきたまうどん。少し味が濃いナと思いながらも、生姜のかおりが、プンと鼻をつき、やけどしそうになりながら食べる。旧仲沿い、ワシントンホテルの向かい側にある。
 
良采倶楽部 まるしん (漬物屋・和定食)
■さいたま市浦和区仲町2−12−3 玉蔵院付近。
■TEL:048−832-1633
昼の定食が旨い。炊きたてご飯とたっぷりの漬物。粕漬けの焼き魚も焼きたて、あつあつで、正しい昼飯。曜日によって、焼きおにぎりか、おはぎが店頭の大皿に並ぶ。焼きおにぎりは、冷めてもおいしい。おはぎは、特大のおにぎりサイズで、ちょっと塩味のする粒餡。昼過ぎには、売り切れてしまうので。帰りには、芸術的な色のナスや、季節の野菜の浅漬けなど、お土産を選ぶのも楽しい。夜は併設された居酒屋「串焼 丸真」で、漬物や串焼を肴に日本酒、本格焼酎が呑める。
 
山ア屋 (鰻)
■月・第1、第3火定休。
■浦和区仲町1−10−8 旧中山道沿い。 ロイヤルパインズ゙ホテルの向かい側。
■TEL:048−822−7116
江戸時代から、「蒲焼商」を営んでいたという老舗。以前は、個室に、それぞれ灯篭や庭のついた、古きよき時代の料亭で、隆盛を誇っていたが、その面影は、まったく消えた。現在の敷地は、一部残ったのみ。しかし、粋な感じになった。明るくて清潔な和室の店内、冬は、堀炬燵式の席の、足元の床暖房にほっとする。正座が苦手なおじいちゃん・おばあちゃん、もちろん若者にも歓迎されているはずだ。客層を選ばない、入りやすい雰囲気で、うなぎの味もソフトで安定している。料金も、うなぎの大きさによるだけで、判りやすい。ラストオーダーが早い(19:30)のが残念。
 
満寿家 (鰻)

■月定休
■さいたま市浦和区岸町7−1−3 旧中山道沿い。ワシントンホテル近く。
■TEL:048−882−1101
レトロな建物を好む人には、ここしかない。出来れば、左側の、料亭の入り口を堂々とくぐり、靴を脱いで入れ込みの大広間に行って食べるのがお勧めだが、混んでいる時は、ともすれば食堂に案内されそうになるので、店の人との攻防が必要。広間武家屋敷仕様のいい雰囲気で、60人は入れる。天井も高く、ふすまの巾も広い。他に個室の離れ、和室も大小8室あり。伝統ある建物がいつまで保持できるのか、心配でもある。天然うなぎ(季節・気候により限定あり)、利根川育ちの坂東太郎も注文できるので、たまには奮発するのもいい。

 
別所 (鰻)

■水定休
■さいたま市南区別所4−10−6 中浦和駅近く。
■TEL:048−861−7405
別所沼のほとり、気取った店ではない。別所沼を散歩していると、プーンと甘いタレの焼けたいい匂いがしてくるので、勝手に家に上がりこむ要領で、玄関を抜けて2階まで登ると、やっと案内してもらえる。量が多く、食べ応えがある。2段重ねのうなぎの特盛は運動部系向き。ここの肝焼きは特におすすめ。タレとこげ具合が絶妙で、一日の「限定本数」に間に合えば幸運だ。

萬店(まんだな)(鰻)
■さいたま市南区鹿手袋1−2−26 別所沼付近・中浦和駅近く。
■TEL:048−862−5648
洒落た建物で、1Fは喫茶店風のゆったりしたテーブル席。2Fは和室・洋室の個室で、会合向き。 うな重を食べる人と、うなぎ三昧を食べる人に分かれる。うなぎ三昧は、浜名湖風の食べ方で、白焼き、わさび等でも食べる。うな重は、ぴかぴかの塗り物に入ってくるが、ご飯の量は薄い。上品に食べる人向き。満腹したい場合は、大盛りでと注文したほうがいい。メニューは豊富で、うなぎ以外の和定食やなまず料理もある。
 
酒蔵(さかぐら) 力(りき) 浦和本店(串刺し焼き牛・その他 呑み屋)

■16時〜23時
■さいたま市浦和区仲町1−3−7 イトーヨカ堂の先。
■TEL:048−822−9443
レッズのサポーターなら知らない者はいない。浦和レッズの試合があった日は、店の周りは道路交通法アウトロー地域となる。道路がお店になる。場所がないのに、みんな勝手に席を作っている。満席です、とならない。ビールのケースをひっくり返してテーブルにし、新聞紙やレジャーシートを持ち寄り、身を寄せ合い、地べたに座って幸せそうに呑むサポーター達。どんなに暑い日でも、寒い日でも、この風景は変わらない。


うまいもの屋 サムシング本店(イタリアン料理)
■さいたま市浦和区仲町2−1−5
■TEL:048-822-0847
玉蔵院の参道奥。エキゾチックな落ち着いた雰囲気。イタリアで修行したオーナーが、イタリアの家庭料理を日本人の食べやすいようにアレンジし、「ここでしか食べられない」イタリアンを演出。季節の「マグロのサラダ」なども、どこか懐かしい味わい。
休日の散歩の途中で立ち寄りたくなる店だ。

あさきや (内藤流手打ちそば)
■火定休
■さいたま市浦和区仲町3-13-6 JR浦和駅西口歩15分
■TEL:048-822-7625
信州に民芸として伝わる、内藤流の手打ちそば。
茨城、長野、山形産などのそばの実を毎朝石臼で挽いて手打ちにする。六段重ねの六文銭陣中そばがおすすめ。そばができる前に、付き出しの野沢菜漬で一杯も楽しい。

分上野藪かねこ (そば・うどん)
■水定休
■さいたま市浦和区仲町2−9−11 
■TEL:048-822-6392
明治25年創業の老舗「上野藪」から分かれたという意味で、分上野藪かねこ(わけ うえのやぶかねこ)の店名。細めのそば、辛口のつゆは、上野藪そばと同じ流れだ。玉蔵院の斜め向かいから、現在地に新築・移転した。少し住宅地に引っ込んだ分、隠れ家的な店になった。入口も奥になり、ちょっと余所のお宅にお邪魔するようで、今までとは別の店のようだ。せいろうを2枚だけ、というのではなく、まずはお酒を1本、卵焼きもつけて、あとは・・・・と
いう客が多い。飲み屋からデート・商談向きに変わった。
板場と客席が近いので、より揚げたて、茹でたてがたべられるようになったのは嬉しい。

割烹千代田
■日定休
■さいたま市浦和区岸町7−4−6
■TEL:048-829-2881
「料亭」とか「割烹」とか、庶民には遠い響きだが、浦和駅から歩いて6分、板塀沿いに入口まで辿り着いて、「あっ、やっぱりやめておこう」と怯んではいけない。昼時なら、1000円台で、充分間に合う。
敷地に一歩入ったところから、異次元空間が広がる。右側の建物(旧中山道にあった古い商家を移築したもの・仲仲庵なかなかあん)では、麦とろバイキング、1000円(平日 11:30〜13:30のみ)。炊きたての麦入り飯に、だし汁のきいたとろろをたっぷりかけて、和食のおかずもすべて食べ放題。卵焼き・づけマグロ・茄子と鶏ひき団子の煮物・つけもの・煮豆。季節の野菜料理が並ぶ。こんなにご馳走頂いて、お店の勘定は合うんだろうか? 
正面の建物「鳳凰亭」は庭に面した70畳ほどのお座敷。一度に料理が出てくるのが好きなので、懐石弁当を注文する。弁当コースの料金は、サービス料込みで1500円から4050円までの6段階。2300円以上は松花堂弁当。1500円の分でも、量は充分。蛸と里芋の
煮付け、貝柱の煮物、白隠元の煮豆、どれも美味しく、ちょっと辛目の干瓢は、ほっくりとしていて、昔食べた懐かしい味がした。
手入れされた和風庭園には、ちょうど萩の花が咲き始め、直径30センチもあろうかというアメリカ芙蓉が見事に開いていた。日常を忘れてゆったりしたい時は一番のお勧めスポット。
30分で食べ終えたい人には不向き、たまには1時間半位、休みましょう。お店の方々も、上品で感じがいい。
夜は酒膳「仲仲庵」で割烹千代田の板前さんのお料理を肴にゆっくり一杯呑みたい。(床暖房付きで、冬は特に居心地が良い)。